アトピー改善の化合物発見

京都大学医学研究科やアステラス製薬のグループが
アトピー性皮膚炎のマウスの症状を改善する化合物を発見したそうです。
内服することで皮膚が持つ防護機能を高め、副作用もないそうです。

研究グループは防護機能を担うタンパク質「フィラグリン」が多数の患者で少なくなってるということに
着目し、フィラグリンの合成量を増加する有機化合物を発見したそうです。

現段階ではマウスでの実験なのですが１０年をめどに治療薬として実用化したいと
研究グループでは言っているそうです。

本当にアトピー性皮膚炎を患ってる方はたいへんですよね。
早く実用化されてほしいです。

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